#050 手段が目的になる頃
犬の散歩を兼ねたやぎの草刈は、ぼくが担ぐ量を超えたので
車を使う草刈りになった。
草刈りのついで、ではない犬の散歩をして「目が覚めた」。
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やぎの草刈りは義務的課題だった
散歩のための散歩ができなかった
草刈り都合で散歩内容も変わった
ランチ作業で心に余裕がなかった
至近の海でも今日が初めてだった
海、奇麗、ぼくも晴れた
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ランチ作りは楽しいはずだった
毎日が楽しいはずだったのが
苦しいな、しんどいなになった
計画が進まず、いつもいら立った
花を食べたやぎに腹立って叩いた
可愛いはずの動物達と戦争してた
目的はランチを楽しむことだった
作業は、その達成手段だった
いつのまにか作業が目的になった
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ランチ作り こんな生活 おわり
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