Family Ranch オープンまで

  

２ヶ月もかかって倉庫はなんとか出来上がったが ７月２６日から孫たちで賑わったが、明日帰還
一人生活に戻るけど...


ファミリーランチ ＝ family ranch = 家族牧場は、やぎ牧場のつもりだが
ヤギは今の４頭がぼくの限界で牧場を営むほどの頭数は今は考えられない
チーズやヨーグルトは楽しい遊びであっても商売は考えられない

ブログをお休みしよう、と思ったのは
発信を控え、外向き意識を減じ、もっと
自分の心を見つめてみたい思いからだ

動物はもっと可愛がって、土は豊かにして
植物は愛して育て、もっともっと自分自身と
向き合って、語って、生きてみよう

今までブログ、ありがとうございました
  

家壁に付けた片流れの倉庫（5m×4m）を作ろうと今日
やっと基礎が半分できた。明日は柱、棟上げは明後日か
毎日晴天なので朝から晩まで忙しい毎日を過ごしてます

前に孵した雛、約20羽は玉城さんと親川さんに差し上げた。今回
も24羽が孵ったが、今は19羽。毎日成長するおてんば、やんちゃ
坊主のヒヨコの姿は見ていて飽きない。夕方、自分で小屋に入るよ

母やぎクロの朝夕の搾乳は続けている。夏休みに孫が遊びに来たら
搾り立てやチーズを、と思って。毎日搾らないと出なくなるのだが
朝夕500ccが数日で何ℓにもなり、今はぼく一人で持て余している

酢で固める酸凝固が簡便だが、レンネットを使った固形タイプのカ
カマンベールチーズやブルーチーズなど熟成チーズを研究している

スバルエンジンを使った丸山製作所の高圧洗浄機を使い始めて一週
が過ぎた。修理したケルヒャーの電気高圧洗浄機を使う気持ちが起
きないのは、玩具とプロの道具程の違いを感じるからだが、洗浄機

一つであっても、丸山の洗浄機を選び得たのは、経験があってのこ
とと思う。経験という教育、タダでは得られないし、体験を積んで
なんぼやな〜と思う。丸鋸ひとつ経験が無かったぼくもコンクリミ

キサーを使ったりもして、初めてをそれほど怖がらないようになっ
てきたし、型にはめない臨機応変な生活もできるようになってきた
それが沖縄やんばるで自給自足目指した一年の成果かと思っている

＊丸山製作所（一般には知られてないけど国内有数のメーカー）



旧暦 閏5月16日 月齢15.5


排水溝のコンクリ作業、物置小屋の柱の造作
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沖縄県国頭村辺戸　果樹園/やぎ牧場　ファミリーランチ　2014年6月オープン
  

今朝一番は、ヒヨコとアヒルの墓、...入りきれないほど
なんで死ぬんだという悔しさともう殺されないぞ、とい
う闘志が混ざる、悲しい、複雑な、やりきれない思いで

３匹並んだ右の白と名付けたアヒルは薮の中に巣を作って抱いて
雨や台風に耐えて温めて、時々餌をもらいに出て来る度に、襲わ
れないか、といつも不安な思いをしていたが、昨晩殺られたんだ

鶏小屋のヒヨコが脳と内蔵を喰われるのが三日も続いたが、昨晩は
犯人が鼠と知り、照明を付けたりして人の気配を保ったが、明け方
今度はバタバタ音がするな〜と知ってはいたが起きなかった。それ

がいけなかったのか、庭で騒ぐカラスを追いに出てみると、死骸が
あった。白、だった。巣に行って覗いたら、一つは割れ、六つの卵
が残っていたので集めた。ヒヨコとアヒルの墓で今朝が始まったよ

砂利を買いに行く約束で９時に親川さんの山小屋に行って再会した
「ぎん」は、やっぱりぼくを覚えているんだと確信したし、黒姫や
茶筅丸も元気で、新しく買った♀ヤギも見れて、気を取り戻したよ

親川さんのトラックで砂利を運んでもらってユンタクして、昼から
は鬼になったように鶏小屋の隙間塞ぎをやった。白の卵をバケツに
入れて家の中に置いていると、ピヨピヨと卵が鳴く。そろそろ孵る

頃と思っていた、その誕生の日に母アヒルの白は死んだ。湯たんぽ
をバケツに入れて、藁を敷き、卵を寝かせて、ランプの暖を設けた
が、きっと無駄だろう、難しいと思っても、今晩だけ悪あがきする



旧暦 閏5月8日 月齢7.5 上弦の月


明日、殺鼠剤で鼠、罠でマングースとの復讐戦開始
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沖縄県国頭村辺戸　果樹園/やぎ牧場　ファミリーランチ　2014年6月オープン